削って詰めた歯は本当に大丈夫?
今日は8/3、はちみつの日だそうです。
はちみつは、日本では平安時代に宮中への献上品として使われるほど貴重品とされていたみたいですが、今現在だと誰もが手に取れる一般的なものですよね。
同量の砂糖と比べると低カロリーで、ビタミンやミネラルも豊富。その他にも様々な効果・効能もあり天然のサプリメントとも呼ばれて、料理に使用したり、デザートにかけたり色々使えて便利ですね。
もちろんそんな素晴らしいはちみつにも糖は入っていますので食べたまま歯磨きせずにいるとむし歯になってしまうので要注意ですよ。
前置きはさておき、今日はむし歯になってしまった歯を治療した後の小話を一つしましょう。
削って詰めた歯は、「これでもう治った」と安心しますよね?でもみなさん、それならなぜ詰めて治したところをまた治療することになると思いますか?
それは歯と詰め物との境目にプラークがたまると、そこから新たなむし歯ができてしまうことがあるからなのです。
歯科ではこれを二次う蝕と呼んでいます。歯科医師がうまく詰めても、人工物である詰め物や被せ物と天然歯はまったく違うものでできているので、ミクロの目で見るとどうしてもいくらか段差ができ、そこに細菌がくっつきやすいのです。
詰めた歯、被せ物をした歯は、いつも気にかけてよくみがくこと。そして、新たなむし歯ができていないか歯科医院で定期的にチェックしてもらいましょう。
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|Posted 2017.8.3|