①むし歯や歯周病になりやすくなる

歯が重なっているところは歯磨きが不十分になりやすく、むし歯や歯周病に罹りやすくなります。また、歯並びの影響で特定の歯に大きな力が加わるような噛み合わせだとより歯周病が悪化する可能性があります。

②噛み合わせが悪くなりしっかり噛めない

噛み合わせが悪いと、噛む時に歯にかかる負担のバランスが崩れてしまい痛みが出たり歯周病を助長してしまいます。また、顎に負担がかかってしまって顎関節症を誘発してしまう可能性があります。 さらに、普段からよく噛まずに食事をしていると消化不良や栄養失調の原因になるほか、しっかり噛む習慣がないと口元の筋肉が衰えてしまい「口腔機能低下症」に繋がる可能性があります。

③口臭の原因になる

歯並びや噛み合わせが悪く口がきちんと閉じられないと、口呼吸の癖がついてしまい口内が常に乾燥した状態になります。乾燥が進むことで、雑菌が繁殖しやすくなり口臭の悪化に繋がる可能性があります。

• ①歯並びによっては適応にならない症例もある
• ②必要な装着時間(1日22時間以上)が決まっており、しっかり使えていないと効果が出ない
• ③付け替えるマウスピースをご自身で管理してもらわないといけない
• ④マウスピースをつけたまま飲食はできない

相談なども承っておりますので、何か気になることがあればいつでも気軽にスタッフにお尋ねください。